【なぜ修繕が必要か】建物は必ず劣化するものです。その劣化を少しでも遅くさせるように修繕を施すのです。劣化には、まず経年変化、大気汚染、使用上の磨耗等々いろいろな原因がありますので、それぞれの原因に対処した方法で長持ちをさせる努力が必要です。【100年マンションでも修繕は必要】lOO年マンションといえども、修繕なしでは長持ちしません。コンクリートの中性化を防ぐためには外壁をカバーして中性化を食い止めることも必要です。また、給排水設備の配管も同様に経年変化が起こりますので、途中の取替えは必要になってきます。【外気で汚れることもある】都心に限らず、郊外においても大気汚染が深刻になっています。大気汚染は人間だけに影響があるわけではありません。当然、建物にも深刻な影響を与えます。最近の新聞報道で、コンクリートの割れ目から鍾乳石のように白い物体が垂れ下がっている写真をご覧になった方はたくさんいると思いますが、この原因がまさに大気汚染なのです。これを防ぐため、建物への影響を極力少なくするような材料を外壁に使用するのです。【修繕しないとどうなるか】もし、定期修繕を怠ったらどうなるでしょうか?多分、外壁は、あちらこちらからコンクリさび-卜の石灰成分が垂れ落ち、水道からは赤水が流れ、便器は錆色に染まり、排水管の詰まりはいつものことで、とても住めた状態ではなくなるでしょう。