頻繁な電話や訪問による、売れ残りマンション地域をローラーして販売することもあります。このようなときにこそ、「またとないチャンスだ」といって購入する人がいます。一方、売行きのよい人気マンションは放っておいても売れるので、販売する側にとっては価格交渉も強気です。値引きなど一切ないでしょう。日ごろからチラシや看板などをよくチェックし、価格交渉ができそうなマンションかどうか、情報収集を怠らないことが大切です。【モデルルームや販売センターでの価格交渉のコツ】モデルルームや販売センターに1歩足を踏み入れると、掲示板には「契約済み」とほぼ全住戸にバラの花が付けられています。しかし、裏読みしてみると、売却済ではないのに数を割増してバランスよく花を付けているケースもあります。ユーザーに売行き不振の悪印象を与えないためです。契約済みの赤いバラの裏には、実は売れない住戸があることにも注意してみましょう。その事情を知って価格交渉をすれば、それなりにうまくいく場合があります。また、モデルルームや販売センターで、営業担当者の対応が妙に馴れ馴れしく、蝿ぴるようで特別扱いをしていると感じることがあります。それは「売れ残り物件を何としてでも売り急ぎたい」という販売する側の、必死の売込みが隠された動きである場合が多いようです。相手にこのようなウィークポイントがあるときは、価格交渉は有利に運ぶものです。