【管理費、修繕積立金の回収】管理費、修繕積立金の支払いを滞納している区分所有者に対しては、内容証明郵便の発送、調停申立て、先取特権という担保権の行使、訴訟提起、差押えなど、いろいろな方法をとって、きちんと回収することが大切です。事前に、弁護士に相談することも必要です。【区分所有者の利害調整】区分所有者間で利害が対立したとき、その調整をするのも管理組合の役割です。【マンションの寿命は】いったいマンションは何年持つのでしょうか。建物はでき上がったときから、老化(劣化)が始まるといわれています。一般に鉄筋コンクリート造りの建物は物理的な寿命はともかく、経済的な寿命から考えると佃年くらいといったところでしょうか。経済的な寿命といいますのは、たとえば電気容量が増やせなくてエアコンが使用できないとか、給水管が細くて水圧が上がらず洗濯機が使えないとか、居室が狭いとか、建物は使用できてもその時代に合わない建物になってしまうことです。最近では建物の骨組みであるスケルトン(躯体)のしっかりしたもので、居室の広さや設備の交換を考慮した100年持つマンションも出現しています。